世界的に有名な半導体メーカーであるローム(本社:京都市)がスポンサーを務める同済大学「DIAN Racing」電動フォーミュラチームは、11月9日から14日まで湖北省襄陽市で開催された「2020年中国大学生電動フォーミュラ大会」で、初の総合優勝を果たしました!

「2020年中国大学生電動フォーミュラ大会」は中国汽車工程学会が主催し、6日間の競技期間中、DIAN Racingは全国の異なる大学からの100以上のチームと競い合いました。チームメンバーは一丸となって協力し、栄冠を勝ち取りました。
さらに、チームはレースカーデザイン賞、最優秀バッテリーボックスデザイン賞、電気系統設計オンラインコンテスト賞など複数の部門で1位を獲得し、デザインレポートは4年連続でトップ、直線加速では見事に連覇を達成し、8の字旋回では2位となるなど、チーム史上最高の成績を収めました。

新エネルギー車の影響力が拡大するにつれ、多くの大学が独自の電動車両チームを結成し、学生電動車両競技に挑戦しています。同済大学「DIAN Racing」電動フォーミュラチームは、その中でも傑出した存在です。
「DIAN Racing」電動フォーミュラチームは2013年3月に設立され、同済大学汽車学院と同済大学新エネルギー車工程中心に拠点を置き、これまで世界中の様々な大会で目覚ましい成果を上げてきました。特に2018年には、第16回日本学生フォーミュラ大会(FORMULA SAE Japan)の「電車総合成績2位」を獲得しました。
チームの発展と未来の自動車産業を担う人材育成を支援するため、ロームは2017年11月から現在に至るまで、「DIAN Racing」電動フォーミュラチームに各種先進的な電子部品を提供し、レーシングカーの全体的な性能向上に貢献しています。2020年シーズンでは、ロームが提供する高品質な部品が車両の電装制御システムの安定性を大幅に向上させるとともに、一部の高電圧検出機能の実現にも寄与しました。
今後もロームはチームへの支援を継続し、先進的なパワー半導体の応用を積極的に推進し、2021年シーズンでの更なる活躍を後押しします。同時に、ロームは電気自動車分野を含む社会の発展に貢献し、パワー半導体の技術革新をさらに推進してまいります!
「DIAN Racing」電動フォーミュラチームについて
DIAN Racingチーム(中国語名:同済電車隊)は、同済大学の学生電動フォーミュラレーシングチームです。チームは毎年、学生電動フォーミュラカーを自社設計・製造し、学生電動フォーミュラシリーズの大会に参加しています。2013年3月の正式設立以来、スピードと効率への追求、環境への関心が、国際的な視野と革新的な思考を持つ数百人のDIAN Racerを結集しています。チームのモットーは、世界トップクラスのレーシングチームを創り上げ、FSAEシリーズ大会に参加し、新エネルギー自動車産業の交流プラットフォームを構築することです。DIAN Racingは、高水準のレーシングカー設計と製造、効率的なプロジェクト管理に注力し、世界の学生フォーミュラ自動車大会に積極的に参加し、新エネルギーの普及に貢献します。
ローム(ROHM)について
ロームは1958年に設立された半導体・電子部品メーカーです。世界規模の開発・販売ネットワークを通じて、自動車や産業機器市場、さらにはコンシューマーエレクトロニクス、通信など多くの市場に向けて、高品質で信頼性の高いIC、ディスクリート半導体、電子部品を提供しています。ロームが得意とするアナログおよび電源分野では、SiCパワーデバイスとその性能を最大限に引き出すドライバIC、トランジスタ、ダイオード、抵抗などの周辺部品を含む、システム全体の最適化ソリューションを提供する強みがあります。詳細については、こちらからロームのウェブサイトをご覧ください。
